ダウン症って不幸ですか？
読んで

なぜ、ダウン症の子どもに、優しくするのか
特別だから
弱いから
大切な友だちだから
優しい自分を褒めてもらいたいから
じゃあ、その優しさはダウン症の友人のためになっているのか

2013年
新型出生前診断がはじまる
新型出生前診断とは、妊娠10週以上の、母体から20ミリリットルの血液を、採取する方法
妊婦の血液には、胎盤から漏れ出てくる胎児由来のDNA が混ざっており
その血液採取するだけで
胎児の染色体異常の有無を高精度に判別

2013年7740人が利用
羊水検査など異常が確定したのは
113人うち110人中絶を選択
中絶率97％

2014年10060人が利用
異常が確定したのは119人
そのうち113人中絶
中絶率95％

この本は、新型出生前診断が悪いと言っているのではなく
いろんな、ダウン症の家庭を取材している。

昔は、はっきり医者から
「ダウン症のこどもは、積極的に手術をしません、この子たちは将来働いて税金を納める人たちではありませんから』

教育受ける事も、免除されていた事実

私が読んだ感想は
一生懸命生きてる、本人と家族は
不幸ては、なかった。


  続きを読む